約 229,740 件
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/477.html
石破茂防衛相は21日午後、海上自衛隊イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」が衝突した事故後初めて千葉県勝浦市を訪れ、行方不明となった清徳丸船長の吉清治夫さん(58)と長男哲大さん(23)の親族らと面会した。石破氏は「あってはならない事故が起きて本当に申し訳ない」と謝罪。2人の捜索や原因究明、再発防止に全力を挙げる考えを強調した。 これに対し、親族側からは「いろんな情報が出て来るが、(自らを)正当化しているのではないか」「うそをついているのではないか」「(イージス艦の)見張りがでたらめだ」などと、防衛省の対応に不信感を示す声が出た。 石破氏はまた、事故の状況について「調査中で何も分かりません、という対応はしてはならない。自己正当化、情報操作も当然あってはならない」と述べ、情報開示を急ぐ考えを示した。 [時事通信社] [ 2008年2月21日18時35分 ]
https://w.atwiki.jp/okazaki/pages/17.html
岡崎出身の有名人 天野 ひろゆき お笑いコンビ「キャイ〜ン」 岡崎市立南中学校 テニス部 愛知教育大学附属高等学校、日本大学国際関係学部卒業。 岡村孝子(おかむら たかこ、1962年1月29日 - ) シンガーソングライター。女性デュオ「あみん」 愛知県立岡崎北高等学校卒。椙山女学園大学中退。父は岡村秀夫(元愛知県岡崎市議会議員)。
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/461.html
海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」と漁船「清徳丸」が衝突した事故で、あたごは衝突の1分前まで、進行方向を変えられない自動操舵(そうだ)で航行していたことが20日、分かった。約12分前に漁船を視認していながら、後進以外の回避動作は不可能な状態で、あたごの操舵判断が適切だったかどうか、原因解明の焦点となりそうだ。 同日夜に記者会見した海上幕僚監部の河野克俊防衛部長によると、あたごの見張り員は、衝突約12分前の19日午前3時55分ごろ、清徳丸とみられる船を視認した。同4時5分ごろ、何らかの灯火を確認、1分後に灯火が速度を上げて動いたため漁船だと判断。約100メートル先に近づいており、責任者の当直士官はこの時点で、あたごを後進させ、手動操舵に切り替えた。 この船が清徳丸で同4時7分に衝突した。 自動操舵中は、入力した数値に基づいた方向にしか船は進まず、数値を変えない限り、舵を回しても方向変更はできない。 現場は漁船など交通の多い海域として知られ、あたごは同4時5分に別の漁船が前を横切るのも確認している。 [時事通信社] [ 2008年2月20日23時10分 ]
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/479.html
海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、あたごの見張り員が衝突の12分前に清徳丸を視認した際、当直員同士の連携が不適切だった疑いがあることが21日、分かった。海自幹部は「うまく連携していたなら、もっと早く回避していたはずだ」と指摘。この5分後に当直の交代時間を控えており、引き継ぎなどに追われ、適正な措置を取らなかった疑いが浮上した。 あたごの見張り員は19日午前3時55分ごろ、清徳丸とみられる灯火を視認した。同4時6分には、清徳丸が約100メートルまで近づき、右にかじを切ったのを、同じ見張り員が確認。あたごは後進の回避措置を取ったが、この1分後に衝突した。 防衛省幹部によると、最初の灯火は「赤」と「白」で、あたごの右前方に見えたという。左舷とマストを示す灯火で、海上衝突予防法が定める回避義務は、あたごにあったことを意味している。 [時事通信社] [ 2008年2月21日19時35分 ]
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/460.html
千葉県・房総半島沖で起きた海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」とマグロはえ縄船「清徳丸」の衝突事故で、防衛省は20日、あたごが衝突12分前の19日午前3時55分に清徳丸を視認したと思われると発表した。同省がこれまで明らかにした時刻より10分も早かったことになる。 事故は同4時7分に発生。同省はこれまで他船の灯火を視認したのは発生2分前の同5分としていたが、「見張り要員が同3時55分ごろ、清徳丸の灯火を視認したと思われる」と訂正した。 あたごの損傷は艦首突端部が最も激しかったことも、第3管区海上保安本部(横浜)の調べで判明。損傷は艦首近くの両舷からも確認され、清徳丸に正面から乗り上げる形で衝突した疑いが強まった。 3管は20日、清徳丸を引き上げて船体を実況見分し、全地球測位システム(GPS)2台を回収。事故直前の航跡が記録されている可能性があり、分析を急ぐ。 [時事通信社] [ 2008年2月20日21時51分 ]
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/469.html
海上自衛隊イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」が衝突した事故で、清徳丸とともに出漁していた僚船の船長らが21日、千葉県勝浦市の川津漁港で記者会見し、自衛隊側が「衝突前に(船の右舷にある)緑の灯火を視認した」としている点について、「船団の進行方向を考えると、(左舷の)赤の灯火が複数見えているはず。もし見えていなかったならば、見張りが十分ではなかった」と指摘した。 船団の先頭を走っていたという「幸運丸」の堀川宣明船長(51)は「自分の船が最初にあたごの前を右から左に横切って回避した。あたごがしっかり見張りをしていれば、自分の船の赤灯がまず見えたはず」と振り返る。 「金平丸」の市原義次船長(54)も「よほど目が悪くなければ、5マイル(8キロ)くらいの距離から灯火は見えるはず。監視態勢が全然無かったんだろう」とした上で、「自分は回避のため左にかじを切ったので、(イージス艦が見た)緑の灯火は自分の船のものだと思う」と話した。 さらに「方向転換が難しい大型船にありがちな考えで、小型船が避けてくれると思っていたのでは」と話した。 [時事通信社] [ 2008年2月21日13時11分 ]
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/443.html
千葉県・房総半島沖で、海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」(7750トン)がマグロはえ縄漁船「清徳丸」(7.3トン)と衝突し、清徳丸の父子が行方不明となった事故で、あたごが衝突1分前に漁船を認識し、全力で後進をかけて減速を試みていたことが19日、分かった。石破茂防衛相は右方向から漁船の接近を視認していたと説明し、あたご側に回避義務があった疑いが浮上した。 横須賀海上保安部は同日、業務上過失往来危険容疑で、あたご艦内を捜索。舩渡健艦長ら乗員の事情聴取も進め、事故原因の解明を急ぐ。 事故は、高い防衛上の機密を持つイージス艦が強制捜査を受ける異例の事態に発展した。 第3管区海上保安本部の調べなどによると、あたごの右舷艦首付近の傷が喫水線上で広がっていた。清徳丸は繊維強化プラスチック(FRP)製。損傷状況からあたごは、清徳丸と直角に近い角度で激しく衝突したとみられている。 [時事通信社] [ 2008年2月19日18時42分 ]
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/455.html
千葉県・房総半島沖で海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」とマグロはえ縄漁船「清徳丸」が衝突し、漁船の父子2人が行方不明となった事故で、第3管区海上保安本部(横浜)は20日、あたごの船体下部を潜水調査した。艦内で事故時の当直配置を再現するとともに、舩渡健艦長や見張り要員らの事情聴取を進めるなど、原因解明に向けた捜査を本格化させた。 清徳丸と漁に出た僚船の証言などから、あたごに回避義務があった疑いが判明。海保はあたごに残る傷などから衝突時の位置関係の特定を急ぐ。 一方、海保や海自、漁船など計約100隻と航空機は同日、行方不明となっている清徳丸の吉清治夫さん(58)と長男哲大さん(23)の捜索を続けた。 あたごの船体下部調査は午前9時半すぎから、海上保安庁特殊救難隊所属の潜水士が、船の喫水線下に潜って実施。船体の損傷部位や範囲、程度、塗料など付着片の有無を調べ、衝突した部位を中心に検証した。 このほか、海保保安官があたご艦内で当直員の配置を再現させ、事故時の状況を調べた。 [時事通信社] [ 2008年2月20日11時7分 ]
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/467.html
千葉県・房総半島沖で起きた海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」とマグロはえ縄漁船「清徳丸」の衝突事故で、あたごは速度10ノット(時速約18キロ)で航行しており、後進の動作後も200メートル以上前進したとみられることが21日、分かった。後進動作に入ったのは、清徳丸が約100メートル前方に近づいてからで、この時点まで方向変更ができない自動操舵(そうだ)だったことも既に判明しており、あたごの回避措置に問題があった可能性が高まった。 海自によると、あたごの見張り員は事故発生約12分前の19日午前3時55分ごろ、清徳丸とみられる漁船を視認した。 あたごの右前方だったとみられ、同4時6分には、清徳丸が約100メートルまで近づき、右にかじを切ったのを、同じ見張り員が確認。後進をかけたが、この1分後に衝突した。10ノットで航行中のあたごは1分間に約300メートル進む。海自OBの1人は「同じ大きさの船舶が、この速度で急に後進動作に入った場合、惰性で200~250メートルは前進する。100メートル先の相手には間に合わない」としている。 [時事通信社] [ 2008年2月21日5時17分 ]
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/442.html
海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」がマグロはえ縄漁船「清徳丸」と衝突し、乗り組んでいた父子が行方不明となった事故で、横須賀海上保安部は19日、業務上過失往来危険容疑で、あたご艦内の捜査に乗り出す方針を固めた。海保は舩渡健艦長ら乗員の事情聴取も進め、事故原因の解明を急ぐ。 事故は、高い防衛上の機密を持つイージス艦が強制捜査を受ける異例の事態に発展する。 第3管区海上保安本部の調べなどによると、あたごの右舷艦首付近の傷が喫水上で広がっていた。清徳丸は繊維強化プラスチック(FRP)製。損傷状況からあたごは、清徳丸と直角に近い角度で激しく衝突したとみられている。 あたごは同日午後、横須賀港に入港した。海保は捜索差し押さえ令状に基づき、捜査員約35人が艦内の捜索に着手する。航海日誌やレーダーの記録などを押収し、事故前後の航跡を確認するほか、乗員らの聴取を通じ当時の見張り態勢なども調べる方針。 一方、同本部は巡視船や航空機による現場海域の捜索を続けているが、清徳丸に乗り込んでいた吉清治夫さん(58)と長男哲大さん(23)の行方は依然として分かっていない。 [時事通信社] [ 2008年2月19日17時47分 ]